平塚(縄手道)

概要

歌川広重の代表作とも言える「東海道五十三次(保永堂版)」の「平塚(縄手道)」のエクセルアート。平塚宿は東海道五十三次の7番目の宿場で、現在の神奈川県平塚市。「平塚(縄手道)」はこの宿場近くから畔道を手前に高麗山を描いたもの。

ギャラリー

平塚(縄手道)について

東海道五十三次の7番目の宿場で武蔵国の大住郡にある「平塚宿」近辺を描いたものです。現在の神奈川県平塚市付近だそうです。

サブタイトルの「繩手道」とは、畔道(あぜみち)の事です。畔(あぜ)とは水田と水田の境に盛る泥土の事で、これがが通路の役を兼ね備えると畔道となります。

ちなみに、繩手という表現よりも畷という表現の方が一般的な気がしますね。

この絵ではZ型の畦道両側に水田らしき水面が広がっています。広範囲に水が張られており、水田と言うより池もしくは沼ように見えます。

画面中央やや左よりにある山は高麗山、その右横には富士山も見えます。右手側には直線的が置かれています。

この特徴的で直線的な山は何でしょうか?。地図を見ると、近くに鷹取山があります。この山は鷹取山なのでしょうか?。

ネットで調べると、大山(丹沢大山国定公園)とのことです。

ただ実際には、平塚あたりから大山まではかなり距離があり、これほど大きく見えることはないらしい。

話を手前の人物に移しましょう。

画面手前中央部分に、左から右に走る飛脚。右から左に向かって歩く駕籠かき。対照的なモチーフを組み合わせえています。

畔道左遠方には、お地蔵さんとその両側に旅人がいます。この旅人も、左から右に向かう人と、右から左に向かう人が描かれています。先の飛脚と駕籠かきと同様の関係が描かれています。

この絵は、これまでの絵とは異なり、登場人物が少ないせいか、全体的にやや物寂しい印象をうけます。

この絵が描かれた場所はどこでしょうか。この絵には宿場の雰囲気はありません。

上方見附をぬけ、花水川を渡ったあたりなのでしょうか。ちょっとわかりませんね。

なにはともあれ、とりあえずこの近辺の駅は、JR東海道線の平塚駅ですね。

花水川までくると、平塚駅から1.7Kmくらいになりますが、本陣跡であれば駅から800mぐらいです。

平塚(縄手道)

平塚(縄手道)のエクセルアートを作成しました。

元データ

「パブリックドメイン美術館」の「歌川広重:東海道五十三次」を参考にさせていただきました。

なおエクセルアートの方は、多少トリミング等を行っています。





 作成:2018/05/17 6:09:24  (作成
 更新:2018/05/18 6:52:07  (更新