神奈川(台之景)

概要

歌川広重の代表作とも言える「東海道五十三次(保永堂版)」の「神奈川(台之景)」のエクセルアート。神奈川宿は東海道五十三次の3番目の宿場で、現在の横浜市神奈川区。「神奈川(台之景)」はこの宿場を描いたもの。

ギャラリー

神奈川(台之景)のエクセルアート

神奈川(台之景)のオリジナル画像

神奈川(台之景)について

この絵は、東海道五十三次の3番目の宿場で武蔵国の橘樹郡にある「神奈川宿」を描いたものです。ここは現在の神奈川県横浜市神奈川区神奈川本町付近だそうです。

駅で言うと、(すこしばかり距離はありますが)JR東海道線の「神奈川駅」あたり、もしくは京急本線の「仲木戸駅」あたりでしょうか。

この付近は、現在は埋め立てられて東京湾には接していませんが、それでも海側に向かって300メートルほど歩くと運河に出会えます。

ただ運河の向こうも埋立地なので、東京湾という感じは全くありませんが。

運河と言えば・・・。

東神奈川駅の東口から仲木戸駅方面むかって進みます。仲木戸駅を横に京急線の線路の下をくぐります。そのまま進むと首都高があり、その下を進みます。

運河にかかる橋を渡って、また運河にかかる橋を渡って、そして次の運河にかかる橋を渡ると、アメリカ軍の施設があります。

こんなとこにアメリカ軍の施設があるのはちょと意外でした。まあ、それだけの話なんですけどね。

まあ、特にここで何かあるわけではないのですけど・・・。

でもアヤシイ行動していたら、通報されたり捕まる可能性は高いと思いますので、何かあるといえば何かあることになるかもしれません。

余計なお世話かもしれませんが、老婆心ながら常識ある行動をおススメします。

さて話を戻して、絵の話に戻りましょう。

絵の構成は、「品川(日之出)」に近いです。左半分は東京湾、右半分は神奈川宿。左半分はあっさりした構成、右半分はごちゃごちゃした構成。

東京湾には、帆掛け船や海岸付近で漁をする漁師が描かれています。神奈川宿には、街道を進む人と宿の客引きのやりとりが面白く描かれています。

スカイラインにはうっすらと赤味が付け加えられており、すこしばかり哀愁を感じさせます。船が漁をしているという観点では朝焼けですが、宿の客引きが客引きをしていると夕焼けのようにも考えられます。

最後に

この絵で個人的に強く特に興味をもったのは、東京湾に浮かぶ帆掛け船の描画です。

左側に帆をはった帆掛け船が五艘あります。この五艘の真ん中の船(一番小さく描かれたもの)は、帆だけで船体が水平線から消えています。

これは、地球が丸い(球)ので海岸から遠く離れるにつれ見えなくなる現象を知っていて描いていたのでしょうか?。

「何を言っているだ。これは沈没中の船なんだよ。広重はそこまで現実的に描いているだよ!。写実主義なんだよッ!。」と強く反論されると、おいらは何もいえませんけどね。

神奈川(台之景)

神奈川(台之景)のエクセルアートを作成しました。

神奈川(台之景)のエクセルアート

元データ

「パブリックドメイン美術館」の「歌川広重:東海道五十三次」を参考にさせていただきました。

なおエクセルアートの方は、多少トリミング等を行っています。

神奈川(台之景)のオリジナル画像




 作成:2018/05/11 3:15:16  (作成
 更新:2018/05/11 6:37:52  (更新