川崎(六郷渡舟)

概要

歌川広重の代表作とも言える「東海道五十三次(保永堂版)」の「川崎(六郷渡舟)」のエクセルアート。川崎宿は東海道五十三次の2番目の宿場で、現在の川崎市川崎区。「川崎(六郷渡舟)」は川崎宿の手前の六郷川を描いたもの。

ギャラリー

東海道五十三次・川崎(六郷渡舟)のエクセルアート

東海道五十三次・川崎(六郷渡舟)のオリジナル画像

川崎 (六郷渡舟)について

この絵は、六郷川(多摩川)を大田区側からを描画した物だそうです。川向こうは川崎ですね。

川崎宿は砂子町/久根崎町/新宿町/小土呂町の四つの町から構成されていました。

砂子は現在も町名が残っています。ただ、当時の砂子と現在の砂子が同じ地区になるかはちょっと不明ですが。

現在の砂子は、県道101号線沿いにある「川崎砂子郵便局」から多摩川に向かって、京急川崎駅までが該当します。また、砂子郵便局の近くに「小土呂橋」という名前の交差点があるので、このあたりが昔の小土呂町なのかもしれません。

砂子からは少し離れますが、川崎競馬場と醫王寺の間に「久根崎」という名前のバス停があるので、このあたりが久根崎町でしょう。

残る新宿町は・・・、ちょっとみつけられませんでした。機会があれば、図書館で調べてみたいと思います。

さて、絵の話に戻りましょう。

手前は川を描画し、あっさりした構成となっています。中ほどは川崎の家々とうっそうする松が細かく書かれ、そして一番奥は朝焼けの空があっさりした感じで描かれています。

見どころとしては、船頭の力に入れ方と、乗客の表情でしょう。

船頭は、体を「く」の字型にして竿をさしていますが、乗客は思い思いの表情をしています。空を見上げてキセルを吸うもの、降りる準備をしているもの、楽しそうに女と話しているもの。それぞれの対比が面白いと思います。

川崎 (六郷渡舟)

川崎 (六郷渡舟)のエクセルアートを作成しました。

東海道五十三次・川崎(六郷渡舟)のエクセルアート

元データ

「パブリックドメイン美術館」の「歌川広重:東海道五十三次」を参考にさせていただきました。

なおエクセルアートの方は、多少トリミング等を行っています。

東海道五十三次・川崎(六郷渡舟)のオリジナル画像




 作成:2018/05/10 7:31:12  (作成
 更新:2018/05/11 6:04:30  (更新