戸塚(元町別道)

概要

歌川広重の代表作とも言える「東海道五十三次(保永堂版)」の「戸塚(元町別道)」のエクセルアート。戸塚宿は神奈川宿は東海道五十三次の5番目の宿場で、現在の横浜市戸塚区。「戸塚(元町別道)」は戸塚宿の元町に架かる吉田橋付近を描いたもの。

ギャラリー

戸塚(元町別道)のエクセルアート

戸塚(元町別道)のオリジナル画像

戸塚(元町別道)について

「戸塚(元町別道)」は、東海道五十三次の5番目の宿場で相模国鎌倉郡の元町橋付近を描いたものだそうです。相模国鎌倉郡は、現在の神奈川県横浜市戸塚区にあたります。

戸塚宿はちょうど日本橋から一泊目に位置するようで、多くの旅籠がり小田原宿に次ぐ規模とのこと。Wikipediaによると「吉田町、戸塚町、矢部町の三町からなる」との記載もあり、おおよその大きさが想像できます。

話は変わりますが、戸塚と言えば「戸塚ヨットスクール」という名前が浮かんできます。

おいらが小さいころの話なので事件の内容はよく覚えていませんが、この響きだけは覚えていました。

多分夕方見るテレビ番組(アニメだよ)の前後にあるニュース番組で流れていたのだと思います。でもって、「戸塚というところは海の近くにあり、ちょっと怖い所だ」というような刷り込みがありました。

実際には戸塚宿の「戸塚」と戸塚ヨットスクールの「戸塚」は全く違います。

戸塚宿の戸塚は文字通り「地名の戸塚」のことで、戸塚ヨットスクールの戸塚は、「戸塚という名前の人が運営していた」ヨットスクールで、愛知県知多郡美浜町にあり、全然違う場所です。

今考えると、ちょっとした風評被害というわけですな。

ただ小さいころは、神奈川県戸塚区に行くことも愛知県知多郡美浜町に行くこともなく、また子供同士で戸塚の話をすることもなく、事実上何の問題もありませんでした。

さて話を戻して。

この絵の場所は戸塚宿そのものではなく、手前にある「こめや」という名前の茶屋の様子が描かれいます。また、右側は柏尾川にかかる橋と奥に戸塚宿が描かれています。

左側の茶屋は、ひさしと柱の根元でパースが効いています。また、店の馬から飛び降りる旅人とそれを見る茶店の女性、馬と馬子、笠を取ろうとする女性。それぞれの様子が描かれています

右側には、こちらに向かって橋を渡る老人。老人の背景には戸塚宿の連なる屋根が細かに描かれています。

中央は、灯篭と、「左かまくら道」の道標。その向こうは柏尾川。

空の描画もいいです。上空は赤味を帯びた白、スカイラインに向かうにつれ群青に滑らかに変化していますね。

戸塚(元町別道)

戸塚(元町別道)、エクセルアートを作成しました。

戸塚(元町別道)のエクセルアート

元データ

「パブリックドメイン美術館」の「歌川広重:東海道五十三次」を参考にさせていただきました。

なおエクセルアートの方は、多少トリミング等を行っています。

戸塚(元町別道)のオリジナル画像




 作成:2018/04/12 12:00:33  (作成
 更新:2018/05/16 6:41:43  (更新