ヨウ素価

概要

ヨウ素価。

ヨウ素価について

油脂には「ヨウ素価」という指標があります。ウィキペディアによると「ヨウ素価は、化学物質を評価する数値のひとつ。対象となる物質100グラムと反応するハロゲンの量を、ヨウ素のグラム数に換算してあらわす。」ということらしいです。

個人的解釈では、ヨウ素がどうのこうのよりも、「酸化のしやすさの目安」と考えています。

木工製品のオイルフィニッシュに使用する油が「乾性油」ですね。逆の見方をすると、紫蘇油を料理に使用する場合、酸化しやすいので早めに使い切る等の考慮が必要そうです。

ヨウ素値について、複数のサイトから調べたので以下にまとめます。ただ、値については検証できていないので、引き続き調査を行いたいと思います

ヨウ素価

ヨウ素価
分類性質名称ヨウ素価備考
不乾性油 空気中でかたまらない ラード 4~8 豚脂
ココナッツ油 7~11  
バター 25~47  
ヘット 32~47 牛脂
パーム油 43~56  
オリーブ油 75~88  
椿油 78~83  
米ぬか油 92~115  
なたね油 95~127  
ミネラルオイル 調査中  
半乾性油 空気中で完全にはかたまらない ゴマ油 103~116  
綿実油 105~120  
コーン油 111~131  
大豆油 128~142  
乾性油 空気中でかたまる 芥子(ケシ)油 140~158 ポピーオイル
紅花油 153 サフラワー油
亜麻仁油 215 リンシードオイル
荏油 215 荏胡麻油
ヒマワリ油 調査中  
クルミ油 調査中  
桐油 調査中 タン(油桐)オイル
紫蘇油 調査中  

個人的体験ですが・・・。鉋台に油をしみこませ油台とすることがあります。以前サラダオイル(主成分はなたね油と思われる)を使用したときの話です。なたね油は不乾性油のカテゴリにありますが、徐々に酸化するようです。このとき独特のにおいを発します。酸化反応はかなり遅く、長い間においが続きます。文章ではうまく表現できませんが、あまりいいにおいではありません。

ヨウ素価の低い物は何かと言うと、ラード!。ダメですダメです。おいらにゃ鉋にラードをしみこませる勇気はありません。





 作成:2018/03/20 16:02:17  (作成
 更新:2018/04/01 19:35:14  (更新