36進数-62進数（参考）

３６進数・３６進法

３６進数や３６進法は１６進数の理論と同じなので、詳細は割愛しますが、０から３５までの値を１桁で表現したい場合に使用します。
エクセルにもBASE関数として用意されていますので、ひょっとすると使ったことがある人がいるかもしれません。

BASE()

BASE(数値, 基数 [, 最低桁数])
10進数表記をn進数表記に変換する

数値

必須。変換する10進の整数を指定。値は 0 から 2^53 未満。

基数

必須。数値を変換する基数 (底) の数値を指定します。 値は 2から36 。

最低桁数

省略可。 返される文字列の最小長を指定。 値は 0 以上 。

６２進数・６２進法

これも１６進数の方法を６２まで各拡張したものです。０から６１までの値を１桁で表現できます。 使用する文字は「０」～「９」、「Ａ」から「Ｚ」、「ａ」から「ｚ」になります。 英字は、大文字と小文字を使用していることに注意してください。 この６２進数ですが、３６進数にくらべ使用頻度は格段に低いです。もちろんエクセルのBASE関数も対応していません。 個人的に便利と思いましたので、記載しました。